白馬山麓 山のホテル

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北アルプスの雪形

代掻き馬

稲の苗を植えやすいように、田んぼを泥だらけにする作業「代掻き(しろかき)」のころ、山頂右下の方に馬の形をした雪形が現れます。この雪形を代掻き馬と呼んで農作業の目安にしていたようです。その馬が現れる山ということで、「代馬岳(しろうまだけ)」と呼んだそうです。
それがいつの間にか、白い馬に変わり、呼び名も”はくば”に変化して来ましたが、今でも山の名前だけは「しろうまだけ」と呼んでいます。

武田菱

古くは「後立山(ごりょうざん)」と呼ばれていました。戦国時代武田信玄の支配下に置かれると、この峰に現れる雪形(岩形)が武田菱に似ていることから、御領地の意を込めて「御菱岳(ごりょうだけ)」と呼ばれるようになりました。五竜岳と呼ばれるようになったのは明治に入ってからのようです。